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地域に溶け込む住まいへ~社会福祉法人のサ高住

サ高住市場が拡大するにつれ、そのバリエーションが多様化しています。
和楽久プロジェクトでも、和楽久にとどまらないサ高住のプランが増えています。

例えば、昨年9月にオープンしたレジデンシャル小手指SAKURA。
長年保育や介護などの福祉事業に携わってきた
「社会福祉法人桑の実会」様によるはじめてのサービス付き高齢者向け住宅でした。

建物の空間作りや動線にポリシーやこだわりをお持ちの事業者様でしたので
設計ではそのご要望を反映させ、
より使いやすく過ごしやすい空間づくりへのアイデアを出しながら、
桑の実会様と一緒にプロジェクトを進めていきました。

住戸数は全58室。 階数ごとに住戸のタイプのバリエーションが異なり 、自立の方から要介護の方まで、
その方に合わせた住戸タイプをお選びいただけるようになっています。





フロアごとの食堂も、介護度に合わせた設えにしています。

1階には広々として明るい50畳の地域交流室。
入居者様同士の交流はもちろん、地域の方を含め様々なイベントの場として活用します。




敷地内には「レジデンシャル小手指Sakura」の名前の由来にもなった、立派な桜の木が。
長年、この土地に立っていた桜の古木をそのまま活かし、この住宅施設のシンボルとしました。


地域の人々とともに、この地に根をはり、安心・快適に過ごしていただく。
介護が必要な人も、自立して生活できる方も、スタッフ、地域の方々とともに支えあって暮らしていく。
そんな願いがかたちになった、住まいになりました。

【レジデンシャル小手指Sakura】
所在地 :埼玉県所沢市小手指町4-18-1
構造規模:RC造4階建/全58室
延床面積: 3,132.44㎡
工事種別:新築
竣工:2014年9月
業務内容:設計監理